概ね事実
中国のNAND型フラッシュメモリ大手YMTC(長江存儲)が、米国特許商標庁(USPTO)の特許審判部(PTAB)による特許無効の最終審決を不服として争う構えを示しており、控訴審で争う対象となる特許は15件に上ることが分かった。PTABの最終書面決定(FWD)文書に基づく情報である。
PTABは、YMTCが提起した当事者系レビュー(PGR)手続きに関する最終書面決定(FWD)を文書として公表した。YMTCはこの審決を不服とし、争点となっている特許について控訴審での争奪を図る方針を示しているとされる。
争いの対象となる特許数は15件に増加しており、YMTCと相手側企業との間での特許紛争は長期化する見通しである。今回の動きは、NAND型メモリ市場をめぐる技術特許を巡る攻防の一環と位置づけられている。
なお、YMTCの公式サイトには関係するイメージ資料が掲載されており、USPTO関連の資料も併せて公開されている。ただし、控訴審の具体的な日程や審理の範囲など、詳細な手続きについては現時点で明らかにされていない。
YMTCが特許無効審判の判断を不服として控訴審で15件の特許を巡って争うという主張は、PTABの最終審決文書をはじめとする一次資料12件の照合により、Verdict: 概ね事実