概ね事実
上半期(1〜6月)の電子・通信業の平均月給が943万ウォンに達し、他の業種の平均を2倍以上上回ったことが分かった。半導体を中心とする韓国の主要輸出産業の賃金水準が、業種間で際立った格差を示す形となっている。
電子・通信業はSamsung ElectronicsやSK hynixといった半導体大手が属する業種であり、高性能DRAMやHBM需要の拡大を背景にした好業績が賃金水準に反映されているとみられる。
943万ウォンという水準は、同じ上半期における他業種の平均月給の2倍を超えるものであり、韓国産業全体の中でも際立って高い。半導体・ディスプレイなど製造業の中核分野に従事する人材の奪い合いが続くなか、電子・通信業の賃金格差は今後も注目指標となりそうだ。
なお、この数値は上半期の集計に基づくものであり、下半期を通じた年間賃金水準に直結するものではない。個々の企業別・職種別の詳細な内訳については、今回の資料では明らかにされていない。
上半期の電子・通信業の平均月給が他業種の2倍を超える水準に達したという指摘は、概ね事実である。