部分的事実
米半導体業界で「ある企業の歩留まり(不良率)が30%に達する」とする発表が衝撃を与えたとする報道・言説について、韓国テック紙の検証チームが12の一次資料を精査した結果、最終判定は「部分的事実」となった。30%という数値そのものが裏付けられたわけではなく、言説の一部にのみ事実が確認された形だ。
「不良率30%」をめぐる話題は、米半導体業界に衝撃を与えた「爆弾発表」として各所で拡散した。ただし検証の結果、この数値は断定的な形で実証されたものではなく、発表の内容や文脈の一部に事実関係が確認されるにとどまることが明らかになった。
検証では12の一次資料が確認された。その結果、30%という歩留まり数値をそのまま裏付ける情報は確認できず、言説の一部のみが事実と一致するという判定に至った。数値の出所や算出方法についても、断定できる段階にはない。
結論として、米半導体業界を騒がせた「不良率30%」の「爆弾発明」話は、全体としてそのまま事実と認定することはできず、最終判定は「部分的事実」である。
Verdict: 部分的事実