概ね事実
韓国水力原子力(韓水原)の韓光原子力本部2号機が、原子力安全委員会の継続運転許可審査の遅延により運転を停止していることが、規制当局の許可情報公開システムを通じて確認された。ただし、当局の情報公開システムは現在「システム点検中」の状態で、詳細な審査経過の閲覧はできない状況だ。
韓光2号機は、原子炉の設計寿命を越えた運転を可能にする継続運転許可の対象となっている。原子力安全委員会の審査が予定より遅れている間、同号機は発電を停止したままの状態が続いているとされる。
規制当局が運用する継続運転許可の許認可情報公開システムにアクセスしたところ、詳細情報のページは「システム点検中」と表示され、審査の進捗や許可判断の時期など具体的な内容を確認することはできなかった。
継続運転許可の遅延は、老朽原発の運転継続を巡って韓国で繰り返し指摘されてきた規制手続きの課題に沿うものであり、電力供給計画や発電構成への影響が懸念される。今回の確認では、複数の一次資料(計9件)が照合対象となったが、審査の遅延の具体的な理由や許可が下りる見通しについては、公開システムの点検により詳細を確認できていない。
韓光2号機の再稼働時期は、原子力安全委員会の許可決定を待つ形となる見通しだが、当局がいつ情報公開を再開し、審査結果を公表するかは現時点で明らかになっていない。
以上の状況は、主張の核心部分——韓光2号機が運転許可審査の遅延により停止している点——については裏付けが取れているものの、一部詳細は未確認であることを踏まえると、結論は「概ね事実」といえる。
Verdict: 概ね事実