【ソウル発】本紙検証デスクは、韓国経済メディア朝鮮ビズ(Chosunbiz)が配信した米データ・AI企業Databricks(データブリックス)のオマル・カワジャ副社長によるインタビュー記事の内容について、裏付け作業を実施した。その結果、記事の掲載および発言要旨に虚偽の要素は認められなかった。検証には一次資料12件が用いられた。
朝鮮ビズは2026年9月12日付で、オマル・カワジャDatabricks副社長へのインタビュー記事「[인터뷰] 오마르 카와자 데이터브릭스 부사장 “AI 시대 보안은 기업이 직면한 리스크에서 출발해야”」を配信した。邦訳すれば「オマル・カワジャDatabricks副社長『AI時代のセキュリティは、企業が直面するリスクから出発しなければならない』」となる。
同氏はこの記事で、AIの活用が加速する環境下において、セキュリティ対策は一般論や抽象的な脅威論からではなく、各企業が現実に直面しているリスクを出発点として設計されるべきだという趣旨の見解を示した。
本紙検証デスクは、一次資料12件を精査し、対象記事の掲載日付、登場人物の氏名と肩書き(Databricks副社長)、および発言の要旨を原文と突き合わせて確認した。
照合の結果、報じられた内容は出所の記録と一致しており、記事の存在、発言者の身分、発言内容の要旨のいずれにも矛盾は見られなかった。
以上の検証を経て、朝鮮ビズが報じたオマル・カワジャDatabricks副社長のインタビューに関する当該報道は、事実と判定された。