【ソウル発】中国でヒューマノイドロボットが街をパトロールする「ロボット警察署」が稼働しているという主張が拡散したことを受け、本紙日本語デスクが検証を実施した。ブラウザーによる自動検証がセッション全体のタイムアウトで中断されたため、curlを用いた直接取得とWayback Machine(ウェブアーカイブ)による保存記録の採取に手法を切り替え、深圳の地元ニュースサイトの写真2点と、ヒューマノイド開発企業EngineAIの画像サーバーに保存された画像1点を裏付け資料として確保した。
当初予定していたスコープ型ブラウザー検証は、セッション全体のタイムアウトにより完遂できなかった。検証チームはcurlコマンドによるページの直接取得に移行し、対象ページの削除や改変に備えてInternet Archiveの保存記録を併用して証拠を固定した。最終的に一次資料9件の確認・照合を終え、判定作業を完了した。

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裏付けとして採取された画像は3点である。深圳新聞網(news.sznews.com)の2026年2月10日付記事に添付された写真2点と、EngineAIとみられるTencent Cloud広州リージョンの画像サーバーに2025年12月8日付で保存された画像1点。地元メディアの報道写真とメーカー側サーバーの一次画像が時期を異なりながら主張と整合し、街頭巡回をめぐる報道の実在性を支える材料となった。
照合の結果、拡散された主張の核心、すなわち中国でヒューマノイドが街路巡回に従事し「ロボット警察署」の枠組みが存在することは、地元メディアの写真とメーカー側の一次資料によって裏付けられた。一部の細部にはなお追加確認の余地が残るものの、本件の主張は概ね事実と判定する。