事実
韓国・米国・日本の外相が、北朝鮮の非核化と対話再開に向けた三極の連携で一致した。あわせて、人工知能(AI)、半導体、小型モジュール炉(SMR)の3分野における協力の拡大でも足並みをそろえた。安保議題と先端技術議題を並行して進める姿勢を示したもので、韓国のAI・半導体産業を取り巻く三極協力の枠組みが広がりを見せている。
聯合ニュースの22日付報道によると、韓米日の外相は北朝鮮の非核化と対話の再開に向けて緊密に連携していく方針を確認した。北朝鮮問題をめぐっては、非核化という目標を掲げつつ、対話の再開にも道を開く二本立ての姿勢が示された。外相レベルでの三極連携の確認は、域内の安保協力を維持・強化する方針を改めて示すものとなった。
同一の会合では、経済・技術分野での協力拡大も議題に上った。協力拡大の対象として並べられたのは、AI、半導体、SMRの3分野である。半導体は韓国の輸出の柱であり、AIは各国が育成を急ぐ基幹技術、SMRは次世代原子力として位置づけられる領域だ。外相レベルの協議でこの3分野が協力拡大の項目として据えられたことで、三極の協力は安保から経済・技術へと裾野を広げた。
韓国にとってAIと半導体は主要産業であり、SMRは原子力分野の有望な戦略領域とされる。三極の協力議題にこれらが並んだことで、今後の具体的な協力策の詰めが業界の関心を集めそうだ。
北朝鮮の非核化・対話再開に向けた韓米日外相の連携確認と、AI・半導体・SMR協力の拡大は、事実である。