事実
米NASDAQ(ナスダック)総合指数が前日比2.3%上昇し、史上最高値を記録した。AI関連株を中心とした買いが市場を牽引し、半導体・IT企業の株価が指数全体を押し上げた。
ナスダック総合指数は取引で2.3%の上昇となり、終値で史上最高値を付けた。同指数は半導体、ソフトウェア、プラットフォーム企業の構成比率が高く、AI(人工知能)関連の投資動向に株価が大きく左右される構造を持つ。
韓国系投資家にもなじみの深いSamsung Electronics、SK hynixの米国預託証券(ADR)も、半導体セクター全体の地合い改善の中で注目を集めている。AI需要の拡大を背景に、GPU(グラフィック処理装置)やメモリーを手掛ける半導体企業への資金流入が続いており、これが指数上昇の追い風となっている。
ナスダックの史上最高値更新は、韓国の半導体輸出企業の株価にも影響を与えやすい。韓国経済においてsemiconductor(半導体)は主要な輸出品目であり、Samsung ElectronicsやSK hynixの業績は米国のIT需要と密接に連動しているためだ。
市場関係者の間では、AIインフラ投資の継続がメモリー・ファウンドリー双方の需要を下支えしているとの見方が示されている。Naver、Kakaoといった韓国の大手IT企業も自社でLLM(大規模言語モデル)の開発を進めており、AIバブルの持続性が国内外の注目を集めている。
一方で、急速な指数の上昇には割高感への警戒もあり、今後の米連邦準備制度(FRB)の金融政策や主要ハイテク企業の決算発表が、相場の方向性を占う材料になるとみられる。
今回確認された「ナスダック2.3%上昇・史上最高値」の主張は、事実である。